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コードギアスをメインに進めます。 そんでもって・・・ ギアスのゲーム失色(ロスカラのことで; のライルルーとかスザライーとかを書く予定です。 不十分に極まりないかもなぁ・・・
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たしか
 TURN7 ナイト オブ ラウンズ 
にライを入れて、ラウンズとか軍とかを省略してみた・・・って奴です。
ライは軍に捕まらないように・・・・(?)でも学園に居たりします。
・・・・設定がココまで来て、ひどいなぁ・・と思いますが・・;気にせずに
あまりにも前回、前々回の話がひどかったので、非公開にしました。
あははははははは、
呼んでくれる方はどうぞ。
ついでに言い訳。
ちょっとだけLCのR2を練習するだけなんですよ。
・・・・一期はスザルル。
二期はライルル←スザク
てきな流れで進めたいなーと思っております。
よろしくお願いします。
二日に一回更新できるといいかなー・・・・。



                                                    オォォールゥゥ、ハイィィールゥゥ・・・・
                                                                      (ココのサイトでは・・・


「本日付けを持ちまして、このAF学園に復学することになりました、
   枢木スザクです。よろしくおねがいします。」

教室が、ざわめく。
無理もないだろう。普通のクラスに、ナイトオブラウンズ・・・皇帝直属の騎士様だ。

「く、枢木スザクって・・ゼロを・・捕まえた・・・?」
「死神だ!白き死神!」
「こら、そういう言い方をするな!失礼だろう!」

そんな中、僕とルルーシュはスザクに気づかれないように・・こんなやり取りをしていた。
「・・・・なぁ、ルルーシュこの復学の目的は・・・」
「・・・そうとしか考えられないな・・・。」

ざわめきは止まらない。
「・・・皇帝陛下直属の・・・騎士・・ナイトオブラウンズ・・・イレヴンにして・・・ラウンズ・・・」

「はーいっ!静かにするぅ!枢木は、エリア11配属にともない、
  復学することになった。席はとりあえず、ルルーシュの隣に」

カツカツカツカツカツカツカツ・・・・

ヴィレッタ先生に言われた通り、スザクはこっちに来る。

スザク、お前は・・・俺の初めての友達だった・・・
でも、僕達を戦争が引き裂いた。
第二次世界大戦ー。
それにより、日本はブリタニアの植民エリアになった。
故郷に捨てられた、俺。
故郷を捨てさせられた僕。
的と味方。
僕は日本人でありながらブリタニアの軍人。
俺はゼロ。
互いに正体を隠し
僕達は、戦った。
だが、それは『真実の記憶』。
皇帝陛下が書き換えた記憶は三つ。
ナナリーのこと。
ゼロに関すること。
そして、俺がブリタニアの皇子だったこと。
はー・・・・・

「久しぶりだな。スザク。」
「懐かしいよ、ルルーシュ、そして、ライ。」

・・・・わかっている。スザクは僕とルルーシュを警戒している。
・・・・ルルーシュも意識しているな・・・。
去年、は二人とも恋人同士だったから・・・かわからないが、目が笑っていた。
でも、今のルルーシュはスザクに目で笑いかけていない。
・・・・スザクは気がついているのだろうか?

「ねぇっ、スザク君久しぶりー!」
「出世したよな~スザク!!」

シャーリー、リヴァルそして、
プシュー・・・・ン

「スザク君がもどったってぇ!?」
「会長、一応授業中ですから。」
「本当ですよ、ミレイさん?」
「なによ、ルルーシュもライも!ライなんて敬語使わなくてもいいじゃないの!」
ー・・・失敗だったなスザク。
ルルーシュのことを知っている・・・だから復学した。
つまり、俺を知っているからの行動。
さて、あとはロロが変なことをしなければ・・・・

  *************************

チラッとロロがルルーシュを見る。
「ん?」
目が合ったらすぐ、こっちを見た。
・・・・これじゃぁ僕の弟みたいだなぁ・・・。
可愛いからいいか。
「・・・ロロ、大丈夫。信じていいんだよ・・・僕だって信じてる。」
ぎゅっと僕はロロの手を握る。
「うん・・・」

「それでね、私たち以外は皆帰っちゃったの!先生もよ~?」
「ブリタニア本土に?」
「-・・・うん。だから、ココでスザクを知ってるのは俺達だけ、な。ロロ・・・ライ?」

何故こっちに振るのかはわからないが。
ルルーシュもあまりスザクとは接したくないのだろう。
皇帝に売られているから。友達だと思っていた男に。目の前の男に。恋人に。
・・・それを癒すポジションが僕とロロ。
・・・でも、実際僕は、皇帝からギアスをかけられて・・記憶を変えられてる・・
と、言うことになっている。

「う、うん。ね、ライさん。」
「・・・そうだね。」

・・・ロロは大丈夫なのだろうか・・・?ちょっと不安だ。

「そっか。どうりで知らない顔が・・・」
「なぁなぁ、ゼロの顔見たんだろ?どんな奴だった?」
「実は女の子!」
「クロヴィス殿下って噂は?」
「どっかの国の皇子様?」

リヴァル、シャーリー、ミレイさんと。

「あ、その・・・」
スザクは困った顔をする。・・・・こういうところが、油断させられる・・な。
「いいだろう?そのくらい?」
・・・・・本人が言うか、ゼロ。
「ごめん、軍の・・ひぐうっ?!」
・・奇声が。スザクを見ると、手に噛み付く久しぶりに見る猫が居た。
「アーサー!」
「つれてきてたの?!」
「お前は・・・。本当に猫が好きだな。」
あきれたように、ルルーシュが言った。

  *********************************

「先生、俺とロロとライに関する、すべてのイレギュラーを見逃してくれませんか?」

キュイー・・・・ィィン。(ギアス発動

「わかった。そうしろ。三人とも、あまり外をで歩くなよ。」
「はい。・・・残るはヴィレッタ先生だけか?」
「はい。しかし・・・枢木スザクが居ます。殺しますか?」

ロロの悲痛な言葉。
こういうことをさらりと言える人にはなりたくない。

「そういうことはもうやめろ。ああ。それと変な言葉使いはやめにしないか?
  -俺たち、兄弟だろ?」
「あ・・」
「お前のためにも計画はしてある。あぁ、やってやるさ。
  日本の独立くらい。この学校からでも。」

ー流石だな、ルルーシュ。
  演技力が高い。
   これなら誰でもごまかせる。
    女優になったらどうだろうか。
   本人に言ったら殺されかねないが。
  でも、まぁ。スザクじゃあるまい。恋人を撃つことはしないだろう。
 ・・・ヤンデレ、とか言う奴以外ならば、な。



*************


前編終了です、お疲れ様でした。
後半は明日アップします。
・・・・できるかな?
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HN:
咲野美雪
性別:
女性
自己紹介:
ギアスにDグレが大好きな、発酵した女の子です。
ライルル~とか、スザルル~とか、
ルルライスザ的なのを書き散らしたいのが本望。(笑
よろしくお願いしまするるるるらいすざ!
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