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コードギアスをメインに進めます。 そんでもって・・・ ギアスのゲーム失色(ロスカラのことで; のライルルーとかスザライーとかを書く予定です。 不十分に極まりないかもなぁ・・・
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後編になります。
・・・今日はコレのほかに一回は更新できるといいなーと思っております^^
前編は、前の記事です。
見てね~。(笑
・・・・じゃ、入りますよ・・・・グッチャグッチャだけどよろしかったら。



「お待たせしましたっ!只今より、ナイトオブセブン歓迎会をしまーす!
  さ、主役。あいさつ!」
「あの・・・言わないとダメですか?」
「当然。会長命令よん♪」
「あきらめろ。学校ではこの人がルールだ。」
「男女逆転祭りとかもだしね?」
「ライ、黙れ。」
「えー。」
漫才をしているようだ。

「・・・・うん、わかったよ。すぅ・・・・にゃぁーーーーーーーーーーっ!!」
何故にゃぁーなのかは今だ不明である。

******************************

「・・・兄さん、主旨が間違ってると思うんだけど・・・・」
「仕方ないよ。イベント好きだし。それに、去年のリベンジもあるんだろ。」
「・・・・だろうね・・・・・。」
どうする・・・・やっぱり兄さんを・・・・
ロロは持っていた包丁の持ち方を変える。

「ロロ、それじゃ危ないって。ホラ、こうやってさ」
「こ、こう?」
「そう。気をつけろよ。」
「う、うん・・・」
「ホラ、ライも手伝え。」
ルルーシュが入り口を見る。もちろん目だけで。
スザクが立っていた。どうりで。
「・・・いや、僕はいいよ」
「ダメだ。」
「・・・あの・・・兄さん、ライさん・・・・実は僕のギアスには弱点があって・・・」
「ん?」

-15分後-
「世界一のピザやりまーす!」
「詳細を教えてくれ。」
「はい、よろしくねー」
「・・・・C.C.相変わらずピザ好きだー」
「おッ・・・前・・・こんなところに何をしに・・・」
好きだねーと言いかけたところでルルーシュが息を切らしてやってきた。
「アレを回収せねばならない。」
「どうしてあんなものにこだわる。とにかくこっちへこい!」
紙袋をかぶせられ、C.C.は行く。
「傲慢だな?」
「黙れ、魔女!お前自分の立場をわかっているのか?」
「皇帝が私を狙っている。お前をエサにして。」
「そうだ。スザクも居るし、それにもう一人・・ギアスの効かない女が」
「ヴィレッタ先生だな。」
「あぁ。

-数分後、クラブハウス前-
「-で、皇帝にギアスを与えたのは・・・」
「そうだ。しかしこれ以上知ると・・・・」
「もう巻き込まれている。」
・・・・静寂。僕は姿こそ見えないが2足りの会話が聞こえる。
「V.V.。」
「・・・・V.V.?スザクにもギアスを・・・」
「それはないようだ。それより、お前の傍に居る・・」
「ルルー!!」
「なんだい、シャーリー。」
「うわうっぶっ!」
・・・ルルーシュめ、C.C.をトマトの中に入れたな。

「ああ、そっちー?」
「何か用でも?」
「あのねーっ、ヴィレッタ先生が私のこと避けてるみたいなのっ!
 だからールルのほうから・・って一人?」
「あぁ。」
「今誰かと話してなかった?」
「いや・・・ここは俺と君の二人っきりだよ。」
・・・ん?二人っきりって・・・ヤバイ。チャンスのような気がしてきた!
「あのね、ルル、私と・・・」

 がぷっ。
ぱちぱちぱち。
タバタッチがルルーシュを食べる。
「すまない、ちょっと聞き取りずらいのだけど。」
「あ・・・なんですかあなたはぁ!!」
「・・・・・・どういうつもりだ、カレン。お前も人に見られたら・・・」
「アンタとピザ女を連れ戻しに来たのよ!」
「だったらトマトの中だ。コンテナの中から引きずり出し・・・ぬぉっ?!」
シャーリーがルルーシュを引っ張る。このままだと落ちるな。
「誰ですか、失礼でしょっっ!!」
見事にルルーシュは飛ばされて・・・・
ドントンカラ・・・・ン
僕はキャッチできた。
「ルルーシュ、大丈夫か?」
「あ、あぁ・・・。ありがとう」
ギャーギャーと上では言い争いが。
「シャーリー、その生き物は!」

「ルルーシュッ!アーサー見なかったか?」
どんどんどん。
コンテナの中のC.C.が。
「この中に?!」

「いや、猫とトマトはセットではない!」
うぃー・・・・・ん。
「え」
「おもしろいな、ここは!」
「ジノォッ?!」
ガー。
ナイトメアは走る。
「おいっ、待てッ!」
タバタッチはシャーリーを振り払い、走る。
そして、アーサーも。
「あれ・・・アーサー!」
ナイトメアに向かって走る。
まずい・・・ピザ女がステージで・・・
「・・・・。」
スザクが俺の前を走る。
次にカレン。シャーリー・・そして
「とつげきぃ~!!」
会長。
「はぁ・・はぁ・・・」
「ルルーシュ、大丈夫?」
「ライ・・・ピザのシステム変更・・・Nにしてくれっ!!」
「イエス、ユアハイネス♪」
ダダダダダダダダ。
ライも、早い。
そして・・・

「私たちは待っていた!!枢木スザク!・・・・てあれ?」
スザクはアーサーを抱えている。
「だけど、中の人、違いまーす!」
ヤバイ、急がねば。
「ちょっと。」
「どうしました?」
「システムを変更。システムパターンNにしろ!」
キュイー・・・・ン。(ギアス発動
「わかりました。」
トマトが入れられる。
シャボン玉が出て、次の瞬間には女性は出てこなかった。
「-・・・よし。」

******************************

「危ないところだったわね。」
「本当。ライが居てよかったな。」
「ルルーシュ、お前が悪いぞ。」
「ちっ・・・」
今回ばかりはC.C.の言うとおりである。
「カレン、ところで誰かに見られなかったか?」
「んー・・・去年、学園祭で見た・・・扇さんと一緒に居た・・・女性の・・」
「扇?」
「・・・千草さん・・いや」
「知ってるのか?」
「・・・ヴィレッタ先生だろう。」
「・・・ほう。」
・・・・利用するつもりだな。
「人の恋を邪魔すると厄介な目にあうぞ。」
「・・・うるさいな。とりあえず、星刻が迎えに来る。お前らは総領事館にもどれ。」
「・・・僕は悪寒がするからルルーシュと残るよ。」
「・・・悪寒、か。お前の悪寒は良くあたるよな、ライ。」
「・・・・そうかな。でも今回は・・・ルルーシュ。覚悟をしといたほうがいいかもしれない。」
「・・・・そう、か。」

「ロロが・・・寝返った・・・」
カツコツ・・・プシュー・・ン。
「ヴィレッタ・ヌゥ。ゼロの正体を突き止めた口先で段爵位を得た女。
 だが裏では黒の騎士団と通じていた。」
「そのような配信を・・」
「扇要。」
「ッ!」
「彼との関係が知られれば、せっかく手に入れた位も失うことになります。
 新しいあなたに生まれ変わりませんか?コレ、シャーリーから預かったのですが、
  いいタイミングでした。ヴィレッタ先生、ハッピーバースデー。」


**************************************

 -夜-

屋上。中庭ではダンスパーティが行われている。
「また君には借りができたな。」
「外交特権を使っただけだよ。それにこちらこそ早く借りを返しておきたいしね。」
「では、もうひとつたのんでもいいかな?」
「馴れ合うつもりはないが?」
「・・・に連絡を取って欲しい。」
カチャッ。
ルルーシュとスザクは逢う。
僕とロロはそれを見守っていた。

後残す攻略はスザクだけ。
「ルルーシュ。」
あっ・・来たな
「主役はメインステージに居てくれよ。ん?」
「・・・いや、皆楽しんでいるみたいだから・・。
 それに・・・話したいことがあってさ。」
「なんだい?」
「僕はね・・ナイトオブワンになるつもりだ。」
「おいおい。それは帝国最高の騎士・・」
「ナイトオブワンの特権に好きなエリアをひとつもらえるというものがある。
 僕はこのエリアを・・・日本を貰うつもりだ。
 僕は、大切な友達と、かけがえのない女性を失った。
 これ以上・・・誰も失わないためにも力を手に入れる。
 だから日本人に、ゼロは必要ないんだ。」
「ふ~ん。間接統治か。」
「答えは・・この人に。」
「ん?」
スザクは携帯を取り出す。
「え」
「来週赴任される、エリア11の新総督だ。」
「ただの学生が総督と?」
「枢木です、今、目の前に。はい。」
「困るんだけどなぁ・。そんな偉い方なんかと。」
「もしもし、お兄様?」
「なっ!」
「お兄様なのでしょう?私です、ナナリーです!総督としてそちらに・・・
 あの、聞こえていますか?お兄様?ナナリーです!」

本当に記憶が戻っていないのなら、ナナリーのことはわからないはず。
さあルルーシュ。答えを出してもらおう。

スザク・・・やってくれたな!

「あの・・・お兄様ではないのですか?」

だめだ。ナナリーにウソは付けない。俺は・・俺は・・・
あっ!
・・・ロロ・・・?それに、ライ。

キュィー・・・ン。(ロロギアス発動
「良くやった、そのままたのむ!」
ロロがスザクの時間をとめる。
「時間制限を忘れないで。」
「わかっている!」
・・・よし。
「聞いてくれ、ナナリー。」
「お兄様!やっぱりっ!」
「今は他人のフリをしなければならない!
 必要なんだ、俺に話を合わせて欲しい。
 必ず迎えに行く。だから・・それまで・・・っ
 それまで・・愛している、ナナリー!」
0.時間が来た。

「あの・・・人違いではないかと。はい、ただの学生ですし。」
ルルーシュ・・・やはり記憶が戻っていないのか?
「はい、すみません・・」
「こちらこそ、スザクさんの大切な友達と聞いて、早とちりしてしまって。。。
 あの、私・・」
「いえ、皇女殿下とお話できて、光栄です。」
「あの・・電話を戻していただけますか・・」
「イエス、ユアハイネス。」
「ごめん、ナナリー。誤解させるような言い方になっちゃって。」
「いえ、雰囲気が似ていたのでもしかしてと思って・・・
 あの、では・・エリア11でお会いしましょう。」
「・・・ごめん、ルルーシュ。僕はそろそろ戻るね」
「あぁ。また、」
タッタッタッタ・・・。
「・・・・流石だね。ルルーシュは。」
「・・・兄さん・・・」
「でも、ナナリーが・・・」
「・・・大丈夫だって。僕達が居る。な、ロロ?」
「もちろん。」
「・・・・さ、どうする?スザクはやはり黒いが」
「・・・・ライ、それは言いすぎかもしれない。」
「・・・・へぇ。そんなこといえないだろ?友達を売った・・いや、彼女を売った男だろう。」
「・・・・五月蝿い。総領事館に戻るぞ。」
「了解。さ、ロロ。行こうか?」
「うん。」
「俺をおいていくなッ!」

***************************

落ちがない・・・
そしてうp遅くなっすいません!
とりあえずこれで完成。
・・・・続きが見たいといわれれば描きますが。
次回からは連載に入ります。
よろしくお願いしますザクは黒い!

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咲野美雪
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自己紹介:
ギアスにDグレが大好きな、発酵した女の子です。
ライルル~とか、スザルル~とか、
ルルライスザ的なのを書き散らしたいのが本望。(笑
よろしくお願いしまするるるるらいすざ!
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